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私と発達障害グレーゾーンで境界知能の息子の話

9歳👩🏻&7歳👦🏻のママです。IQ70代→IQ89。HSCの要素もあり、チック症もありの息子のこと。家庭療育など。

発達障害グレーゾーン 入学準備 やったこと

 

 

入学 発達障害

もうすぐ入学の時期ですね。

 

「うちの子は学校やクラスに適応できるのか?」

「楽しく学校に通えるか?」

 

 

 楽しみと同時に心配も大きいと思います。

 

特に発達障害の子どもたちにとっては、

とってもとっても大きな環境の変化です。

 

今日はそんな不安を楽しみに変えるため、

スムーズに適応できるように、

入学準備でやったことを紹介しようと思います。

 

 

ちなみに発達障害グレーゾーンの我が子は

敏感っこで周りからも心配されていましたが、

スムーズに適応できました!✨

 

 

 

 

 

 

 入学準備にやったことがこちらです。

 

①見学は遠慮せず!どんどん学校へ連れてった!

 

②絵本を使って学校がどんな所なのかイメージさせた

 

③和式トイレ練習

 

④行きたくなったら手をあげれる練習をした

 

 

ちなみに、通学路練習や

生活リズムを整えて行くなどの

当たり前の事は、省いてます。

 

では順番に説明していきます。

 

 

 

見学は遠慮せず!どんどん学校へ連れてった!

 

まずは当たり前ですが、

見学です。(ポイントあり)

 

発達障害の子はイメージすることが苦手だったり、

新しい環境に慣れるのに時間がかかったりします。

 

なるべく慣れてもらうために、

説明会や制服受け渡しなども積極的に

一緒に連れて行きました。

 

学校は保育園や幼稚園とはずいぶん違うので、

どんな所か、上級生がたくさんいる状況、

どんな先生がいるのか、見せることが

大切だと思います。

 

 

 ポイント

その際に、事前に先生に連絡を取って

教室を見せてもらったり、

担任の先生が決まっていれば、出迎えてもらって

少しでもコミュニケーションをとってもらう、

なども良いと思います。

 

先生と生徒交流

 

息子の学校はそれらのことを進んでやってくださいました。

見かけるたびに優しく声をかけてくれました。

本当に心のこもった配慮をしてくださる学校で

心から感謝しています。

 

もちろん、先生がたは忙しいので、

お願いする場合は、事情を説明して、

感謝の気持ちを忘れずに。

 

どこまで対応してくれるかは、

小学校によりかなり違いがあると思います。

このコロナ過でなかなか見学が

難しいということもあるかもしれません。

電話で聞いてみると良いと思います。

 

 

 

絵本を使って学校がどんな所なのかイメージさせた

 

入学までの数か月、おうちでは絵本が大活躍しました。

一見楽しみにしていても、心のどこかで、

新しい生活に不安があるかもしれ ない。

楽しみにしていたけど、予想外のことが多く

ついていけないかもしれない。

 

それらを避けるために

入学までに学校に関係している絵本はたくさん

読み聞かせてあげました。

その中で、小学校生活のイメージ

役立った絵本を紹介します。

 

 

 

まず、楽しいイメージを持ってもらいたい。

 

入口としておススメ

こちらのシリーズ本当に面白いんです。

教室で間違い探し、本物の校長先生当て、

正しいトイレ座り方など、面白おかしくクイズ

で進んでいきます。明らかにおかしな状況が

あったりして、子供たち大ウケしながら何度も

読み返していました。🤣

 

 次は…

暖かいイラストでたんけん気分 

丁寧なイラストと、”たんけん”ということで、

まだ小学校を知らない子からすると、

こんなことするんだ~と一緒の気持ちで

読み進められます。

 

 

 

 

実際の写真が見れる

 

とても臨場感ある写真で1日を順番に見せてくれます。

登校して授業をして給食をたべて…下校。

とてもイメージしやすいと思います。

必ず見てほしいです。

 入学式当日のイメージ

 入学式は特別な緊張感がありますよね。

いつもとは違う朝。

混乱しないためにもこちらでイメージして

迎えれば良いなと思います。

おめかししたお母さんとたくさんの

親子が小学校に集まている様子が

可愛いイラストで描かれています。

 

 

 図鑑もの

 それと、こちらもパラパラッと活用させていただきました。

 

 図鑑なので、いろんなことがのっています。

自分の子は、この道具知っているだろうか?など

確認の為にも良いと思います。

一緒にパラパラ見るのもおススメです。

 

 

和式トイレ練習 

 入学準備 和式トイレ

あなたのお子さんは和式トイレを

使うことができますか?

 

私の息子はというと…あ、あやしい!😨(笑)

ということに気が付きました。😅

やり方は絵本でも見たし知っているけど、

でも、実際使う機会がなくて、、、

どうだろう???

 

ということで、なるべく出かけたときは

和式トイレを見つけたら、挑戦させていました。

といっても、イメトレ大事。

 

グレーゾーンの子たちは

少しの失敗を気にすることも多いと思います。

 

うちの子はとてもプライドが高いので

事前準備を、一緒に入念にしました。

 

そこで、またまた絵本が大活躍。

和式トイレおすすめ絵本

 かわいいイラストで和式トイレの使い方を

楽しく勉強できます!

繰り返し読むと良いと思います。

 

 

行きたくなったら手をあげれる練習をした 

 授業中トイレを我慢してしまう子ども

毎年ききますが、低学年のうちは

学年で何人かおもらしをしてしまった。

という子の話を耳にします。

本人は嫌な思い出になってしまいますよね。😖

 

授業中でも、集会の時でも、どんな時にでも

急にトイレに行きたくなることがあると思います。

 

そんな時に

手を挙げて先生に

気持ちを伝えられるのか?

 

我が子はそこが一番心配でした。

奥手な子や自信がない子は、

授業中に手を挙げるなんて

かなり勇気のいることだと思います。

 

そこで先ほどの本と合わせて

おススメの絵本がこちら

手を挙げる勇気が出る絵本

 この絵本を読みながら、

シミュレーションもしました。

「こんな時どうする??一緒にやってみよう」

なんて問いかけてみました。

 

この話題は定期的に子どもに話しています。

「我慢しなくて良いんだよ」

「声を出しにくい状況なら、

  そっと手を挙げればいんだよ」

と時々伝えています。

 

そのおかげか、もうすぐ1年が終わりますが、

おもらしは今のところないです。ほッ😌

 

 

最後に

 

親なら我が子には笑顔で通ってほしいと誰しも

思っていると思います。

自信を失わないようにできることは

やってあげたいと思うのです。

健常児なら揉まれながら成長するかもしれませんが

発達障害グレーゾーンの子たちには

ちょっとした手助けが必要です。

その手助けの内容も人それぞれです。

 

発達障害の子だけでなく

全てのお子さん為のヒントに、

参考になれば良いなと思います。

 

 

 最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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おすすめ絵本 【言葉】

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 おすすめ絵本 

今回借りてきたものの中でおすすめがこちら。

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  • 言葉図鑑1 うごきのことば
  • キンダーブックしぜん かげ
  • ともだちやもんなぼくら 

 

言葉図鑑

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こちら動きに関する言葉がたくさん載っています。

語彙力アップにつながりそうですよね♪

我が家では今回こんな使い方をしました。

 

いつ・どこで・だれが・何を・どうした

 

に気を付けて発表していく🙋‍♀️という

ゲーム形式で楽しみました。

 

上のページのようにあり得ないトラブルが起きそうな

イラストがたくさんあるので、子どもたちが

ふざけながら、盛り上がってくれます。😊

 

息子は言語能力が低いので練習に持ってこいです。

 

 

キンダーブックしぜん かげ

こちらはその名のとおりです。

こんな風にクイズ形式なページも。

f:id:elmaijo:20210219192020j:image

 

想像力を働かせてくれます。

 

3年生の理科にも繋がる絵本で、

またリピートしたいと思いました。😊

 

ともだちやもんなぼくら

こちらは相手の気持ちを考えること、

礼儀の勉強にもなるなと思いました。

 

 

 

 

 

ちなみに今回のサバイバルシリーズは

干潟のサバイバルを読みました。

息子は、ジオのシリーズが好きなようです😂

 

ではでは。

 

 

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小1息子 wisc-ⅳ結果 凸凹が…!?

 

小学1年 wisc-ⅳ 検査結果

 

 

f:id:elmaijo:20210218143047p:image

 

 

さかのぼりますが、

小学1年の夏にWISC-4を受けました。

前回から約1年3ヶ月ぶりです。

 


前回は、wisc-ⅳの幼児版でしたが、

今回は6歳半くらいだったので

幼児版ではありません。

 

 

 

 

 

 

検査結果は…
  • 全検査           89
  • 言語理解        88
  • 知覚推理        91
  • ワーキングメモリ     88
  • 処理速度             99

 

 

 


でした!

 


大きな凸凹無し!✨

前回すごく低かった項目、言語理解

ぐんっと成長してたんです。

(前回は言語理解60代でした)

 


そして全検査数で言うと、

一応境界域ではなくて平均内?(ギリギリ)

 


と言っても、、、平均〜平均下というゾーンですが!

 


これは100位までの順位に換算すると、

下から23番目という状態だそうです。

 

 

 

でも息子や私にとってすごい事なのです(泣)

 


この1年、発達のことについて勉強し、

息子が困らないように、と、

できるかぎりのことは

やってきました。

 

 

 

  • 指先の運動
  • 絵本読み聞かせ
  • 体感をつける運動
  • ビジョントレーニン
  • 音韻認識トレーニン
  • ひらがなや数字理解のアプローチ
  • 短期記憶を伸ばすためのアプローチ
  • スモールステップでの自己肯定感をあげること

 

 

 

などなど、こんな感じだったかな?🙄?

 

ほぼ独学で、探り探りでしたが、

この数字を見ると、やって良かったと

思いました。

無駄じゃなかった・・・!

と思いたい!

 


もしかしたら、普通に成長してくれただけかも

しれませんが、やってないよりかは

良いと思ってます🥺

 


数値だけではなくて、

実際に、息子の変化もすごくありました。

心や社会面の変化が、

周りのお世話になってる先生方、

近所のママからも、分かるほどです。

 

もちろん数値が全てではないですし、

これがゴールでもないです。

息子が成長している分、ほかの子も

同じように、いやそれ以上のスピードで

成長していると思います。

 

そもそも健常児は教えなくても覚えたり

できたりするんですよね。

お姉ちゃんがそうです。

それを言い始めると心が

折れそうになりますが…😅ははは

 

 

なので、油断せず、息子にあった学習方法など、

アプローチしていこうと思います。

 

 

 

前回の検査結果はこちらの記事で。

 

elmaijo.hatenablog.com

 

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5歳 境界知能発覚 検査結果

 

5歳半 WISC結果 境界知能 凸凹?

 

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知能検査の結果

詳しく息子ことを紹介しようと思います。


年長に上がったばかりの5月、WISC-Ⅳの幼児版、

WPPSIという検査を受けました。

 

細かい数字は書かずになんとなくで書いていきます。

身バレを防ぐためにご了承ください😅

 

検査結果です。
  •  言語理解(VCI) 60 代
  • 知覚推理(PRI) 90 代
  • 処理速度(PSI) 90 代
  • 語彙総合(GLC)80 代
  • 全検査(FSIQ) 76

 

とこんな感じでした。

 

ギリギリ境界域ですが、

軽度知的障害に近い数字ですね。

 

言語理解が特に低い。

そして凸凹の差が約30あります。

この差が大きいとしんどさが出ると言われているようです。

 

そして、普通クラスは難しい。

支援級のほうが良い数字なんだ。と言われました。

他には手先が少し不器用。姿勢が崩れやすい。

声が小さく自信がない。ということも

指摘されました。

 

 

家ではおちゃめで、大きな声も出すし、

ニコニコ表情豊かなのですが、

人前に出ると、控えめで自信がなさそうなのです。

個性かな、恥ずかしがりやかなと思っていましたが、

今思い返すと、苦手なことが多く、

自信を失っていたんだとおもいます。

二次障害と言うんですかね。😣

 

この日から生活や、育児への考え方など、ガラっと

私の人生変わりました。

 

 

 

そしてそして、1年生の夏に今度はWISC-Ⅳを受けました。

 

 

その内容はこちらに書きました。 

 

なぜ年長の時にいきなり検査を受けることになったのか、

いきさつはこちらで少し書いています。

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遊び込み 山で秘密基地!?

土日はおばあちゃん家へ遊びに行きました。

おばあちゃん家の近くの山で

秘密基地を見つけたらしく3時間

ずーーーっと2人で

遊んでいました😂

 

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姿が見えません(笑)

 

私が住んでいる所は、山がないので

こんな遊びができません!

こういう遊びって、大切なんですよね🙂

色んな本を読んできたり調べたり

しましたが、遊び込む事が

良いらしいです。(曖昧😅🙏)

 

不安定なところで踏ん張ることは

体感がついたり、草や枝を引っこ抜くのは

指の力も使うし、感触も体験できます。

 

邪魔な枝があったら、石を使って、

切ったり折ったりしています。

座るところが土でお尻が汚れちゃう、

じゃあ、草を持ってきて敷こう。

 

紐を拾ったら、これは○○に使えるね

とか、ここは玄関にしようなどなど、

 

色んな感覚をフルに使ってくれていて、

夢中になっていました。

夢中になっていることはなるべく

邪魔せずに見守るようにしています😌

 

 

とっても良い休日でした。

 

 

おすすめ絵本 質問絵本 五味太郎

 

 

息子はWISC検査で言語理解が特に低かったので、

絵本をよく読んであげるようにしています。

 

今回図書館で借りたものの中での

おすすめがこちら💁‍♀️

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読み聞かせはお姉ちゃんも一緒に、

なので、お姉ちゃん(3年生)向けなのもあります。

 

・おおにしせんせい

お姉ちゃんが特に気に入っていて時々借りています。高学年になっても読み続けてあげたいです。

 

・ごむのじっけん

とても勉強になりますし、身近なものから、体験することで子どもにとても分かりやすいです。また読んであげたいです。

 

・ヒマラヤのサバイバル

サバイバルシリーズ。息子どハマり中なのです。

このヒマラヤの話は結構シリアスなヒヤヒヤ場面が多く、映画を見ているようです。おもしろい!

 

・さやかちゃん

3年生のお話です。「さやかちゃんのパンツみたでしょ!」と小学生にありがちな、照れくさいお話でした😊

 

・質問絵本

これは本当によく出来ているなと感動してます!

気持ちを言葉にする、状況を読み取る、

説明する、想像する、危険予測・・・

楽しく療育できる絵本です!

パパやママも参加して一緒に答えました。

大盛り上がりしましたよ😆本当におすすめ。

 

このような本、他にもあれば、おすすめ教えて

ほしいです✨

 

おすすめ絵本はどんどん上げていきたいと

思います😊では。

 

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境界知能とグレーゾーンの子どもたち

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こちらの本を読みました。

「境界知能とグレーゾーンの子どもたち」の感想を

書きたいと思います。

 

 

 

はじめにこの本は

「ケーキの切れない非行少年たち」の著者

でもある、宮口幸治さんの本です。

「ケーキの切れない非行少年たち」でも書かれていた、

発達障害グレーゾーンや境界知能をもった小学生が

どのように困っているのか、どのようなサインを出すのか、

分かりやすく漫画で解説されています。

そして対処の仕方も書かれています。

 

 

感想は

かなりザッと説明されていて

漫画なので、とても分かりやすいと感じました。

たしかにこんな子いるなぁ~とか、

発達障害じゃなくても、子ども目線で考えさせられるので、

子育て中のお母さんは見ても損はないと感じました。

 

境界知能や発達障害グレーゾーンと診断されたら、

入門書の1冊としても良いと思いました。

 

旦那さんに理解してもらいたいけど、難しい本や

長ったらしい説明を読んだり聞いたりしてくれない。

いまいち子どもを理解できていない。

祖父母に理解して欲しい。時などにも良いと思いました。

 

もちろん、教育関係者にも。

 

私も今一度、確認のため、旦那に見せようと思います。

 

リンク貼っておきます。

こちらから購入できます。

境界知能とグレーゾーンの子どもたち [ 宮口幸治 ] 

 

 

「ケーキの切れない非行少年の子どもたち」も

読んだことがありますが、興味深く、

衝撃的な内容ばかりでした。

境界知能と診断された我が子がいる私はそれはそれは

震えました。😅

賛否はあるようですね。

こちらも一応リンク貼っておきます。

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) [ 宮口 幸治 ] 

 

宮口先生が推奨されているコグトレも挑戦しました。

それはまた今度記事にしようと思います。 

 

 

 

 

 

 

自己紹介・家族紹介

私は地方に住む30代の専業主婦です。

子どもがもう少し小さなころはパートに出ていましたが、3年で辞めました。

 

それからは、子供をしっかりサポートしたくて、

専業主婦をやらせてもらっています。

 

好きなものは、映画、三代目、お洒落、

セルフネイル、読書、絵本、です。

 

ってそんなに知りたくもないことだろうと思うで(笑)

これくらいにしておきます 🤣

 

 

上のお姉ちゃんは、現在小学3年生、健常児でしっかり者です。

弟は2学下で、1年生。情緒学級に所属しています。

多分発達障害グレーゾーンなのかな?

境界地知能でもあります。

ADHDスペクトラム自閉症など、診断書を書いてもらったことが

ありますが、診断書が必要だから、あえて付けるなら。という感じ

だったので、どれも、”その要素が少しある”程度だと思います。

 

旦那は優しい人です。

 

と、こんな感じです。

家族紹介でした😂

 

ブログ書きなれてないので、うまく使いこなせません。

読みづらかったらごめんなさい😅

少しずつ勉強していきます。

 

 

 

 

【通常級は難しい】境界知能が発覚【5歳】

 

年長に上がったばかりの5月初め。

担任の先生に進められて発達検査を受けました。

 その検査の結果、知能指数が境界域だという

ことが判明し、検査を担当した心理士さんに

 

『普通クラスは難しい。』

『支援級のほうが望ましい数値です』

 

と言われました。

 

 

なぜ発達検査を受けたのか?

 

もともと発達で心配な面があった。

幼稚園の先生に指摘された。

…などはありませんでした。

 

赤ちゃんの頃からよく笑って、

コミュニケーションも良くとってくる

団体行動などもできている。

ちょっとマイペースなところは個性だと思って

可愛いと思っていました。

 

じゃあ、なぜ検査に至ったのか?

 

通っていた幼稚園に、発達に詳しい先生がいて

その先生は、発達が少しでも気になる子に

検査を進めていたようで(恐らく)、

私も声をかけらました。

 

今まで一度も、発達について先生からの

指摘はなく、「〇〇さんもどうですか?」

という軽い感じで声をかけられました。

 

そう言われ考えてみると

たしかに他の子と比べると

  • のんびり屋さん
  • ちょっと幼い
  • 言葉も少ない?
  • 幼稚園の工作で何を作っているのか理解していない

…と、この子はこんな調子で

大丈夫かしら??受けてみようかな。

という考えに至りました。

 

ウェクスラー検査結果

そして受けたのは、

ウェクスラーという知能検査です。

結果は。。。

総合IQ 76 でした。

小学校は普通クラスは

難しいかもしれない。

ということでした。

 

 

ショックでした。帰ってネットでIQというものを

調べてますますどんな状況か把握できてきて、

それでやっとわかりました。

 

私から見た息子は…

  • 上手ではないがしゃべらないわけじゃない。
  • 集団行動は1歳半から保育園でできている。
  • 好き嫌いも特になくよく食べる。
  • 赤ちゃんの時からよく笑う愛嬌のある子。
  • 運動神経も良いと先生から言われていた。
  • 友達とも上手に遊んでる
  • 友達からは○○くん!といつも呼ばれ愛されていた。

そんな子でした。苦手な面はあるものの、

それは個性だととらえて、全てが可愛かったので

こんなに今まで元気に過ごしてきたのに???

本当なの?という思いがありました。

 

 

境界域に激しい凸凹も 

 

IQ76という数字は境界域と言われています。

息子はこの検査で能力の激しい凸凹も見られました。

一番低かったのは、言語理解です。

かぼちゃのイラストをみても名前を

答えられませんでした。

語彙力がとても低かったのです。

もちろん説明する能力もです。

 

日常生活での会話で特に困っていなかったので

気づかなかったのです…… 

 

詳しい検査結果についての記事はこちら

 

息子は障がい者?という不安

境界域といっても軽度知的障害にも

かなり近い数値です。

いきなり息子は障がい者?という

扱いになっていしまうという不安。

将来、普通にくらして、

普通に青春時代を友達と過ごして、卒業して

会社に入って、恋人ができ、結婚すし、こども育てる。

自分たちが当たり前に過ごしてきたことが、

この子はできないんじゃないか?

勉強ができなくて、学校で浮いてしまって、

引きこもってしまったりするんだろうか。

 

そんな不安がぐるぐると頭の中をずっと回っていました。

夫婦で何度も何度も泣きました。

何度話し合っても先のことはわからなくて

泣いてしまいました。

 数か月は暇があれば涙が出てきてしまいました。

 

就学まで時間がなかった

 すぐには受け入れられず泣いてばかりでしたが、

もう6月にもなろうとしている時期でした。

一般的に就学相談などは早ければ

夏に行われると聞き、焦りました。

ちゃんと受け入れられた訳ではないけれど、

行動しなければならないタイミングでした。

 

とにかく毎日検索し、調べて、役所に相談したり

先生に相談したりして、最善を尽くそうと

していました。

最善とは何か分かりませんが…。

その時は【普通】について行けるように

と必死でした。今思うと【普通】とは?

何だろう。と思っていますが、

当時はそんな思いで必死でした。

 

そして

療育機関に半年だけ週2回登園しました。

 

家庭療育

とにかく時間がないと焦っていた私。

週2回の療育では足りない。

一番そばにいる私も勉強して何か

発達を促すことをしたい。と思い、

必死に勉強しました。

今思いえば焦りすぎでした。
本当は焦るものではありません💦

 

 コミュニケーション能力

語彙を増やすこと

体感を鍛えること

ビジョントレーニン

などなどいろいろ生活や遊びの中に

取り入れました。

 

その努力あってか???

1年後、ちょうど入学するころ。

劇的に息子に変化がありました。

徐々にでしたが、年長の5月と比べたら

とても成長していました。

 

もちろん焦っていたこの時期に

失敗もありました。そのお話も

いつか記事にしようと思います。

 

 

小学校入学した今

今は情緒級で過ごしています。

放課後デイサービスも週2回利用しています。

 

今ではそんなに悲観することもなくなりました。

先のことはわからないからです。

息子の笑顔が一番の幸せだからです。

ママが泣いていたら、子供に本当に伝わるからです。

 

 

なので今できること、今のベストであろう選択や

努力やサポートして過ごすようにしています。

 

 一年の夏に受けた知能検査結果の記事はこちら

 

 

 最後に

 

私は初めて発達検査を受けた日から、

数か月毎日のように暇があれば、

涙を流していました。

一般的に受け入れるのに半年かかる

と言われているようです。

私も多分それくらいでようやく本当に

受け入れられたと思います。

 

この経験が誰かの役に立てないかなと思い

このブログを書き始めました。

息子の苦手部分を伸ばす為にしたこと、

参考になった本、道具、おもちゃ

ゲーム、声掛け方法、など少しづつ

上げていこうかなと思っています。

 

子供のことが心配でネットであちこち検索してみますが

全く同じ子なんていません。経験談でしかありません。

けど情報収集がしたい。

 

そんな人たちの為に少しでも情報をシェアできたら、

そして、心の支えにもなればいいなぁと思います。

 

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