境界知能とグレーゾーンの子どもたち
こちらの本を読みました。
「境界知能とグレーゾーンの子どもたち」の感想を
書きたいと思います。
はじめにこの本は
「ケーキの切れない非行少年たち」の著者
でもある、宮口幸治さんの本です。
「ケーキの切れない非行少年たち」でも書かれていた、
発達障害グレーゾーンや境界知能をもった小学生が
どのように困っているのか、どのようなサインを出すのか、
分かりやすく漫画で解説されています。
そして対処の仕方も書かれています。
感想は
かなりザッと説明されていて
漫画なので、とても分かりやすいと感じました。
たしかにこんな子いるなぁ~とか、
発達障害じゃなくても、子ども目線で考えさせられるので、
子育て中のお母さんは見ても損はないと感じました。
境界知能や発達障害グレーゾーンと診断されたら、
入門書の1冊としても良いと思いました。
旦那さんに理解してもらいたいけど、難しい本や
長ったらしい説明を読んだり聞いたりしてくれない。
いまいち子どもを理解できていない。
祖父母に理解して欲しい。時などにも良いと思いました。
もちろん、教育関係者にも。
私も今一度、確認のため、旦那に見せようと思います。
リンク貼っておきます。
こちらから購入できます。
「ケーキの切れない非行少年の子どもたち」も
読んだことがありますが、興味深く、
衝撃的な内容ばかりでした。
境界知能と診断された我が子がいる私はそれはそれは
震えました。😅
賛否はあるようですね。
こちらも一応リンク貼っておきます。
ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) [ 宮口 幸治 ]
宮口先生が推奨されているコグトレも挑戦しました。
それはまた今度記事にしようと思います。